シナリオは、プログラミング言語を知らなくても簡単に作成することができます。特定のタスクを実行するためのリストを順番に実行しタスクを完了します。
例えば、Miqobotを使用して、FFXIV内でアイテムを採取する場合を考えてください。手動でアイテムを採取する場合、自分で歩き回ってアイテムを探し、クリックしてアイテムを収穫する必要があります。しかし、Miqobotを使用するとアイテムの収穫位置を見ることができ、シナリオを作成することで自動で採集をすることができます。シナリオはどのアイテムを採取するか、どの場所で採取するかを指定することが出来ます。
自身で作成することができますが、Miqobotには既に多数のシナリオが用意されています。これらのシナリオは既に作られているものもあり、本サイトでも作成したシナリオをダウンロードすることが出来ます。シナリオには、アイテム収穫以外にもさまざまなタスクを自動化できるものがあります。
シナリオの組み立て方
基本的には自分がやりたいことが何なのかを考えて、そのやりたいことがシナリオのテンプレートだけで出来るのかそれとも複数のキーバインドを組み合わせてやらないといけないのかを理解します。
例えば、画像のような小隊ダンジョンのシナリオを組みたい場合は
dungeon(Halatali) // ()の中は自分の希望するダンジョン名
fullclear // 全ての敵を倒して進む
squadron(1) // 周回させる回数
deliverGCGear() // 軍票交換
repair() // 装備修理
repeatchapter(20) // 何回実行するか
このように組むことで簡単に冒険者小隊やフェイスなどが出来ます。
他にも色々とシナリオがあり詳しくはnextの隣にある「?」をクリックすることで詳細が確認できます。
詳しいシナリオの内容は後日以降追記します。